こんにちは。
小手指駅徒歩4分のスポーツクラブ
S-sports clubの西山です。
ピンポイント情報をお届けします。
普段、立っている時の姿勢は悪くないけど、座ると猫背になってしまうという人いませんか。
それ、なんでだと思います?
今日はその原因と対策について説明していきます!
そもそも猫背ってのは何なのか
猫背ってのは・・背骨が曲がっちゃっている人!
もちろんそうではあるのですけど、厳密には背骨だけが勝手に曲がってしまうなんてことはありません。
日々の生活習慣にやるコリや運動不足による筋力低下で・・
頭が前に出て
肩が前に出て
骨盤が後傾してしまうと
ありがちな猫背の姿勢が完成するわけです。
猫背になってしまうと肩や首のコリを引き起こしやすくなります。絵を見ても首と肩が苦しそうですものね。
デスクワークやスマホによる巻き肩姿勢により現代人は猫背になりがち。
でも、それは理由がハッキリしているから、筋肉をほぐし、筋バランスを整える運動をすれば改善されます。
猫背はきちんとしたトレーニングが出来れば概ね解消されますので、スポーツクラブに通っていればトレーナーにその方法を尋ねてみましょう!
座る時だけ猫背なのは普通の猫背とは違う
先ほど説明したように猫背の人は頭が前、肩が前、骨盤が後傾です。
座れば当然・・
これならわかりますよね。
でも、立っている時は姿勢が良いのに、座ると猫背になってしまう人ってのは何なのかというと・・
お尻の筋肉と太もも裏の筋肉が硬いからなのです!!
私もこうして文章を書いたりするために、デスクでポチポチとキーボードを打つことも多いのですが、まさにこのタイプです。
座った時だけ猫背タイプも通常の猫背の人と同じく原因は腰や背中側が硬い、もしくは弱いから猫背になってしまうんだと考えがちですが、そもそもそれだと立ち姿勢でも猫背にならなければおかしいのです。
座った時だけ猫背なのは・・
骨盤後傾させることで太もも裏とお尻の筋肉が緩むからなのです。
猫背について知っている人は多いと思いますが座った時だけ猫背の理由に答えられるトレーナーは実は少ないかもしれないですよ。
私も筋肉博士の師匠に教えてもらうまで知らなかった(´◉◞౪◟◉)
お尻と太もも裏をほぐす方法
お尻がこる。太もも裏がこるって感じたことはありますか?腰や肩に比べると少ないですよね。
でも意外なことに、結構硬いんですよ( ..)φ
私もストレッチをたくさんの方にやってきましたが、お尻と太もも裏が硬い方は多いです。
しかも自分が硬いことに気づいていません。伸ばしてみると激痛だったなんていうことがよくあります。
よって、以前他の記事でも書きましたが、筋肉そのものが硬くなってしまっているとストレッチをしても緩めることが出来ないので、最初はマッサージのような直接刺激を与えていきます。
太もも裏もお尻も身体の後ろ側なので、自分で揉むことは難しいです。
そこで私のオススメはテニスボール!(サイズ感的に・・)
硬い人にとってはこれで十分刺激を感じるはずです。
その刺激を与えた後に
お尻を伸ばして・・
太もも裏を伸ばしましょう。
これだけでも正しい姿勢で座りやすくなりますよ!
まとめ
今日はピンポイントな事例として座った時だけ猫背になる原因と対策について説明しました。
多くの人が抱える猫背や反り腰のような姿勢は少しネットで検索をすれば、たっくさんの人が情報を載せています。
だからちょっと変えてみました。(笑)
でも、太もも裏とお尻が硬いからといって、そこだけをケアすれば良いというものではないですよね。
結局は全体的にケアする必要があります。
S-sports clubではそういうトータル的なトレーニングメニューを作成し、皆さんに行って頂くようにしています。
原因は知るべき。でも、最終的には全体的に満遍なくが理想です。
一人でやるのは大変なので、是非S-sports clubのプログラムで改善していきましょう!