こんにちは。
エススポーツクラブ小手指 西山です。
この前、お客さんと話していて思い出したんですけど、
私の身体が変わったきっかけになったのって、
ZUMBAだったなぁと・・・
ちなみに、ZUMBA良いよ～！って内容じゃないです。
苦手なこと（嫌いなこと）をやってみたら
↓
何で苦手なのかがわかって
↓
嫌だけどずっとやっていたら
↓
苦手じゃなくなって
↓
今までとは違う身体の変化を感じることが出来た
という流れ。
私が以前勤めていたところでは、エアロビクス・アクアビクス・ボクササイズから始まり、
ヨガやZUMBAなどの外部メニューなどたくさんのプログラムの習得を強制されていました。
私もインストラクターとしてデビューしてから、２年経ったくらいでしたかね。
その間も色々なメニューを習得していたのですけども（ヘタクソだったけど）、ついに言われたのです。
ZUMBAの資格取って来なさい！・・・と。
死んだと思いました（笑）
今まで一回もダンスとかやったことないのに、ダンスのインストラクターになるんですよ。
出来るわけがない・・・。
でも、断れるタイプの会社じゃないので服従(*'▽')ハイ！ヤリマス！ヤラセテクダサイ！
しかもですよ、インストラクターになって2年くらいだと、まだ動きを考えて覚えるのにも苦労している時期なので、新しいことをやる心の余裕は正直なかったんですよね。
そんな中、研修を受けて資格を取り、なんと1か月後にはデビュー。(*'▽')ヒトデブソクデ・・・
研修から戻ってきて先輩たちに動きを見せたらロボットダンスだと笑われ、ロボットダンスのままお客さんの前に立って怒られるという。
キツかったのは、ズンバのレッスン中にZUMBA愛好家の方々がゾロゾロと退出していった時でしたね。( ;∀;)マタアウヒマデー
そんなかわいそうな時期を経て、いよいよZUMBAが大嫌いになった私でしたが、1年くらいやっていて気付いたんです。
胸椎と骨盤がとんでもなく動くようになっていることに。
その後関節という関節は全て、柔らかく動かせるようになって、今まで感じたことのない場所に筋肉痛を起こせるようになりました。
（こうしてコンディショントレーニングの大切さを知ることに）
そう、私の場合、ZUMBAが嫌いだったのは上手に身体を動かせなかったからなんですよね。
筋肉はあるのに、動きが真似できない。
というか、1ミリも身体が反応してくれないから、
こう動くんだよ～
って前で動かれても、
ワカラン！(*'▽')ってなって終わっていました。
だけど、逆に初めから出来たことなんて何もなかったなぁって思う。
ZUMBAはそういう意味で、やりたいとも思わなかったことだったから、自分では踏み込まなかった世界のはず。
結果やらされて良かったと思っています。
別に、「だからZUMBA出てみたら？」って話はしないですけどね。
動けない大変さもわかるし。
ただ、一つ！
自分の得手不得手は絶対にあると思いますけど、運動に関してはその不得手な部分に身体を変えるヒントがあるかもしれない！
そんなことを思った私です。
皆さんの多くはこの1年で運動を始めた人ばかり。
運動を始める人はたくさんいるけど、成功する人は1割くらいですからね！
頑張りましょう！(*'▽')９ワリニハイラナイヨウニ