こんにちは。
エススポーツクラブ小手指 西山です。

 

介護の話。

 

と言いつつ、介護のことは無知に近いんで、介護の仕事の人に教えてもらっただけなんですけども。

 

そもそも、人々の健康に携わる仕事って病院や介護施設、整体、ジムと色々ある中で、

 

一番元気な人を相手にしているのがジムですよね。

 

それ以外の場所は誰かの命にかかわったり、苦痛や不便を取り除いてあげたりするわけで。

 

本当に大変だなって思います。

 

私、健康運動指導士の資格で、70時間講義を受けていた時も、ジムみたいに健康な人が集う所で使える話は1%くらいなもんでした。

ほとんどが介護施設、公共運動施設、病院などで使えそうな知識のお勉強でしたね。

 

それもあって、あんまりにも退屈で、、

 

 

自分で受講料払って、寝ていました(*'▽')バカタレ

 

 

あらがって夜勤明けに講義を受けに行った日の私は、目にミンティアでした(*'▽')クロノヤツ!

 

 

 

正直、健康な人をとびぬけた健康の人にするのはどうぞご勝手にって感じでしょうよ(*'▽')イヤ、コンナニツメタクハナイケド

 

介護の話に戻って、歩行が困難な方をトイレに連れて行ったり、身の回りのお世話をして、お風呂に入れるのも力仕事だし。

 

ありがとうって言われることもあるけど、「痛い痛い!」と騒がれたり、「もう〇にたい」みたいな話も聞いてあげなくてはいけないそうで。

 

そういう介護の現状を聞くと健康について改めて考えさせられてしまいます。

 

要介護者の多くはやはり筋力はほとんどなく、骨も変形していて、特に足の形はとても歩けるような形状ではなくなってしまうらしい。

 

これは聞いたわけじゃないですけども、こういう方は気づいた時にはもうどうしようもなくなっていたのだと思うのです。

 

体力つけたくても動けない、筋力つけたくても痛い。

 

これではもう運動なんて出来るわけがありません。

 

で、この話に関しては年齢は関係ないです。

 

30代や40代でもどこか身体が痛くて動けない方、体力が落ち過ぎてすぐ息切れをしてしまう人はもしかしたらもう少しで、、

 

 

どうしようもなくなるかもしれません。

 

 

動けるうちに動く習慣をつける。

 

逆に、筋トレや有酸素運動が出来るならいつからでも始められるのです。

 

 

私達ジムのお仕事はそういう元気な人たちを相手にしていく仕事ですが、

 

結局、それしか要介護者を減らすことは出来ないと思ってしまいます。

 

動けるうちに動いてもらって、筋肉貯金と体力貯金が尽きないようにしてもらう。

 

その為には運動する場所だけじゃなくて、正しい運動方法とその楽しさを知ってもらわなければならないですよね♪

 

私は本当にうちのようなジムが全国に出来れば、もっと筋トレを覚えて、運動を続けられる人が増えると思っています。

 

という思いはありつつ、今は目の前の人を大切に。

 

うちに来てくれたお客さんがうちのジムに出会えてよかったと思ってもらえるように頑張ろうと思えました。