こんにちは。
エススポーツクラブ小手指 西山です。
なんかすごく良いことをした気持ちになった話。
昨日、1年に1回くらい今でも会いにきてくれる子達がいて、その子達と飲みました。
その子たちにとって私はただのバイト先の店長なんですけどね。
10歳も離れているおっさんに会いに来てくれるなんてありがたいことです。
しかも、昨日は6年ぶりの子もいて、私的にはその子(♂)が来たことに驚きました。
私がその子に会った時、まだその子は大学生ですからね。
で、その子は私にとってだいぶ面白い子だったんですけども。
なんで面白かったかというと
「嫌です。」
「やりたくありません。」
を言う子だったからです。
愛想もないですし٩( ᐛ )وボロクソイッテイクゥ
でも、最低限のラインはついてくるんですよ。
バイトとして、というか、今の自分の立場として、人として、ここまでやっておけば及第点ってのをよく知っている。
だから、怒りづらいというより、怒るほどのことはしなかったんです。
ほとんどの人は誰かに褒めてもらいたいし、認めてもらいたいし、気に留めてもらいたいって思うじゃないですか。
それがないことが私には面白かったし、最終的には“あいつはヘマするような奴じゃない”という信頼もしていました。
なんだかんだ他の学生バイトの子達からの信頼も得ていましたしね。
私の学生の時なんか、「ハイ!わかりました!(マジかー⤵︎)」みたいな普通の子でしたよ。
それでもクソ真面目に働いておりました。
(゚∀゚)Theフツウ
まぁその甲斐あってか、大学卒業の時、その時いたスポーツクラブの支配人に、
「辞める前に誰か紹介してくれ!」と言われて、
「どんな子がいいですかね」って返したら、
「お前みたいな奴」って言ってもらって
「じゃあ、そんな奴はいないです」って返したら、
「そうだよなーハッハッハ!」
という美しいやりとりが出来たほどです
٩( ᐛ )وホントハドウダッタンダロ
でも、きっとこんなやつは世の中に腐るほどいる。
そんな普通のバイトだった私からすると、その子の振る舞いは面白かった。
で、
そんな子が時を経て、会いに来てくれたわけですけども(°▽°)ソンナタイプ?
そしたら、
「自分みたいなのが下にいて嫌じゃなかったですか?私だったら自分みたいなのが部下についたら嫌です」
と言ってきたのです。
その子も、自分がどう思われていたのかは気になってたみたいですね。
だから、上記に書いたように、面白いと思っていたこと、それはなぜか、を教えてあげました。
そしたら、
とても嬉しそうでした。
いや、、、
わかってるじゃねーかお前!・・・かな?
٩( ᐛ )وハッハッハ
大人になってからの答え合わせ。
これってすごく面白いなって思いました。
今でも、当時の学生バイトの子達で集まってワイワイやってるらしいけど。
「俺はこの前、西山さんにこんなこと言ってもらえたぞ!」ってキャイキャイしてもらえたら何よりです。
いや、
かな。٩( ᐛ )وウヤマエ!