こんにちは。
小手指駅徒歩4分のスポーツクラブ
S-sports club 小手指店 西山です。
我がジムのプログラム紹介第八弾!
ナックルファイトとはまた違ったボクシング系プログラム。
ベーシックボクシング
ナックルファイトとの大きな違いはサンドバックがあるかないかです。
ベーシックボクシングはシャドーボクシングなのでフットワークも多く、有酸素運動効果が高いのが特徴です。
止まった状態でサンドバックを打つのとはまた違った運動効果を持っています。
どちらもやってみてもらえばわかるのですが、かなり好き嫌いが出ます。
一般的にはサンドバック打ちが流行っていますが、実際、そういったジムの多くは注意喚起があります。
パンチが上手に打てるようになるまで何回か通い続けて下さい。と。
そうです。最初は上手にパンチが打てないものなのです。
上手に打てないのに強くサンドバックを打ちすぎるとケガをする可能性があります。
(ダイエット目的の方はやり過ぎてしまう傾向があるように思います。)
それに比べて、ベーシックボクシングは最初から思い切りパンチを打っても大丈夫です。
今回はベーシックボクシングのアピールももちろんなのですが、パンチの打ち方についても説明していきましょう。
ベーシックボクシングってどんなプログラム?!
まず、グローブはつけません。
最初に10分程度、ウォーミングアップで身体を暖めながら、パンチの導入をしていきます。
次に足を止めた状態でパンチをたくさん打っていきます。
右スタンス、左スタンスのどちらも行いますので、下半身を引き締めつつ汗をかいていきましょう。
最後にフットワークをしながらパンチを打っていきます。
膝蹴りなどもいれるので、ここで思い切り汗をかいて頂きます。
ボクシングというよりもボクササイズです。
有スタで行うプログラムの中でも強度が高く難易度が低いので男性の方にもとても人気です。
初めてだときつくないかなと心配になるかもしれませんが、パンチ動作って自分で強度の調整が簡単に出来ます。
疲れたら、力を込めなければ良いのです。
そういう意味では体力に自信のない方でも入りやすいプログラムと言えるでしょう!
4種類のパンチと打ち方
まずは基本となるパンチの種類です。
ジャブ・ストレート・フック・アッパーの4種類です。
聞いたことくらいはありますかね。
それらのパンチはもちろん対象を叩くために考えられた打ち方であるので、本来相手を倒せるくらい力を込めて打つわけです。
では、簡単に説明します。
いや、言いたいことはわかります(笑)
絵心はともかくとして、どういうパンチかは伝わりましたかね・・。
ただし、私も参加者も別にボクサーになるわけではないですので、打ち方はフィットネスパンチです。
フィットネスパンチは相手にパンチを当てることを目的とせず、出来るだけ大きくパンチを打つのです。
それだけ大きく筋肉も動いてくれるので、エネルギー燃焼効果は高まるというわけです。
とは言っても、モーションが大きいということ以外ではパンチの打ち方は変わりません。
実際に打ってみてもらうとわかるのですが、意外と打ち方ってわからないものなのです。
1番多いのは手打ちになってしまうこと。
足も腰も力が入っていないとそれだけ軽いパンチになってしまいます。
足⇒腰⇒肩⇒肘 でしっかりと力を拳に伝えていくことで格好良くパンチを打つことが出来ます。
ベーシックボクシングではこの4種のパンチを何度も打って練習していきますので、是非楽しみながら体得していきましょう!!
サンドバック打ちとシャドーボクシングの運動効果の違い
S-sports clubのプログラムで言うとナックルファイトとベーシックボクシングの違いになります。
大きく違いは4つ
- 音
- 心拍数の上げ方
- 使われる筋肉
- 汗のかき方
ナックルファイトは・・・
1曲約3~4分の曲を使ってその間一気に心拍数を上げます。
そして休憩してまた次の曲へと進んでいくインターバルトレーニングなので、心拍数は上がったり下がったりの強弱してハッキリつけます。
それにより、心肺機能が強くなり、総合的に疲れにくい身体を作ることが出来ます。
また基本下半身よりも上半身のシェイプアップの効果が高く、背中や二の腕を中心に引き締め効果が期待できます。
また、1曲1曲で物凄い量の汗をかくのが特徴です。
一方ベーシックボクシングは・・・
10~15分音楽が流れっぱなしです。
後半に向けて強度を上げていく為、徐々に心拍数を上げていきます。
よって、脂肪燃焼にとても効果的で、かつ身体にかかる負担が少ないです。
軽いフットワークでパンチを打ってもらうので、一発一発の力は少ないですが、その分前後左右に移動しながらパンチを打つことで下半身の引き締め効果が期待できます。
また、後半に向けてじわじわと汗をかくのが特徴です。
ちなみに、音の取り方にも違いがあります。
ナックルファイトはオフザビートと言って、音に合わせないでパンチを打ちまくりますが、シェイプザボクシングはオンザビート。
音に合わせてパンチを打ちます。
ナックルファイトも音に合わせて打っちゃいけないわけではないので、あえて違いには入れませんでしたけどね。
まとめ
個人的な好みを言ってしまいますが、私、ボクシングが好きなのです。
インストラクターとして1番参加者を集めていたのもボクシング系のプログラムでした。
何よりも、他のプログラムと違って男女関係なく入りやすいというのが好きです。
ナックルファイトだけだと、強度も高いですし、サンドバックの衝撃で手が痛いという方も出てきてしまうことを予想して、ベーシックボクシングのプログラムを入れています。
S-sports clubではその人にあったプログラムを見つけて欲しいという想いがありますので、出来れば全部受けてみて自分の身体にあったものを見つけて下さい。
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