こんにちは。
小手指駅徒歩4分のスポーツクラブ
S-sports club 西山です。

 

私、健康運動指導士なのですが、今日は健康運動指導士の資格単位を取るために講習を受けてきました。

 

ちなみに、この資格はあらゆる人の運動メニューを作成できるよう作られた資格です。

 

老若男女関わらず、または高血圧や糖尿病の方であっても適切な運動指導が出来るように、栄養士や医者など幅広い職種の方の講義を受けます。

 

私も自分自身の知識を深めるために勉強し、2018年に取得しました。

 

まぁ、スポーツクラブでその知識を使うことは少ないんですけどね。

 

スポーツクラブには重度の高血圧、糖尿病の方は来ないし、リハビリも主には病院の人が担当しますし、、、

 

とはいえ、せっかく苦労して取った資格なので資格消滅しない為にも講習には参加しているのです。

 

運動不足について、現在では世界的にも大きな課題とされています。

 

そういう人のことを身体的不活発者っていうらしいですよ。わざわざ難しそうなネーミング付けなくても良いのに(笑)

 

日本においても健康寿命を延ばそう、医療費を減らそうとか、とにかく運動運動叫ばれているわけです。

 

健康運動指導士はそういった健康に関する情報を世の中に向けて発信する役割の人達でもあります。だから、私も今日はその役割を全うしたいと思います。

 

スポーツクラブでこんなこと伝える人は少ないと思いますが、以降、タイトルを見て興味が湧いたら読んでみてください!

太っている人はメタボ、痩せている人はフレイルにご用心

恐らく、メタボを知っている人はたくさんいらっしゃると思いますが、フレイルは聞いたことがないのではないでしょうか。

フレイルとは『虚弱』を意味します。

虚弱という言葉の響きが悪いから、フレイルと呼ばれるのだそうです。

日本人の場合はやせ細ってしまって、筋力低下、口腔機能低下、転倒による骨折、尿漏れなどで将来困る人が多いのです。

確かにふくよかな高齢者よりもやせ細ってしまっている高齢者の方が多いかも。

若い人も、まだ若いからと油断せずに運動と栄養を取る習慣をつけましょう!

高齢者の運動による筋量上昇は可能

高齢者は筋量を上げられるのかというのは結構皆さん疑問に思っているはず。

結論から言うと、筋量を増やすことは可能だそうです。

ここで統計上面白いデータがあります、通常スポーツクラブでは筋トレは3ヵ月続けると効果が出るというのが定説です。

が!年齢が上がると3ヵ月では数値に変化が見られなかったのだそうです。

しかし、6ヵ月、9ヵ月、1年と続けていくと平均して1.1㎏筋量が上がったという統計があるのです。

更に週2,3回60分程度の運動が望ましいとされていますが週1回でも効果は表れるのだとか。

エビデンス(根拠)があるとやる気になれますし、トレーナーとしても自信を持って勧められますね!

同じことをやるよりも、色々な運動を行った方が効果的

フレイルの発生リスク減少のための説明だったので、主に高齢者を対象に行ったコホート研究(観察)によるものです。

しかし、様々な運動を組み合わせている人の方が筋力に偏りを出さないというのは納得できます。

つまりは運動の多様性についてです。

栄養で考えるとわかりやすく、幅広く色々な栄養素を取り込むことが健康に良いとされています。

運動も同じく一つの運動だけでなく、違う種目と組み合わせることで効果が上がると言われるようになったのだとか。

例えば、S-sports clubにおいてもボクササイズとダンスは動きも使う筋肉も全然違うわけですから、一つに偏らずに組み合わせた方が効果的なのでしょう。

障害期間の平均は男性9年、女性が12年と長い!

皆さんも健康寿命という言葉は耳にしたことがあるかと思います。

その名の通り、健康でいられる寿命です。

一方で健康寿命と死亡するまでの間の期間を障害期間と呼ぶのですが、これが男性9年、女性12年ですよ!!

衝撃的な数字じゃないですか?!

女性に至っては小学校を2回卒業できる年数を生活に支障をきたしながら生きなければいけないのです。

ちなみに歩行機能が弱くなってしまうことが最も多いそうです。

健康寿命を3年引き延ばすことが国の目標なのだとか。

他人事ではありません。国民全員が意識しなくてはいけないことと言えるでしょう。

サルコペニアが疾病として認可されている

サルコペニアとは筋肉量の減少のことです。

これが疾病として認可されているのだそうです。お恥ずかしながら私は知りませんでした。

先に述べた、フレイルはこのサルコペニアから始まり、筋力の低下、歩行速度ダウン、活動量が落ちて、体重減少となるのです。

例えば、体重が変わっていなくても除脂肪体重(体重から脂肪を引いた重さ)が減ってしまっていては、それは衰退していると言えるでしょう。

つまりは脂肪が多くなって、筋肉量が減った状態です。

これは健康的とは言えませんね。

ちなみに研究によると、その筋量の落ち方が顕著だったのが下半身だという結果が出ています。

だから加齢により、転倒して骨折してしまう人が出てきてしまうのでしょうね。

講義を受けての感想

1日中講義を受けていても、まとめてしまうと伝えられる情報なんか少ないですね。

私、思うのです。例えば、Aという理論が生まれると、いやAではないという理論が生まれる。

これが学問ですよね。牛乳は身体に良い。いや、身体に悪い。といったような・・。

講義を受けると、こういう情報をたくさんもらえますが、つまりはまだどっちかはっきりしていないことが多いわけです。

もしかしたら今後大きく変わるかもしれませんが、私のように現場で運動を広めていく役割の人は、皆さんにとってシンプルでわかりやすいことだけを伝えていきたいなと思ってしまいます。

学者や政策を立てる人たちは、運動できる施設と人材がいれば運動する人が増えると思っていますが、私はすごく違和感を感じます。

運動する場所が少ないと言われていますが、いざ運動しようと思えば運動する場所は割とありますよね。

でも、運動している人は少ないのです。一般的に運動は疲れるし、つまらないですから。

ちなみに、統計上でも運動に関心があるのは3割だけなのだとか。

でも、今後健康的に生きるためにはどこかで運動せざる負えなくなる日が来るはずです。

その時、正しい知識や場所も大事ですが、興味や意欲を掻き立てることの方がより大事だと思ってしまうのです。

だから、S-sports clubでは楽しいと思ってもらえる努力をしていきます。

皆さんが運動を始めて良かったと思ってもらえるように。そして続けられるように。

良いことを言った。(∩´∀`)∩自分で自分を褒めてやろうと思います。

ということで、S-sports clubに運動しに来て頂けるのをお待ちしています。

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