こんにちは。
小手指駅徒歩4分のスポーツクラブ
S-sports club(エススポーツクラブ)の西山です。

 

今日は少しディープなお話。インストラクターになる人達が学ぶ音取りについて。

 

一般的にはお客さんは知らなくて良い内容なのですが、音取りって感覚で出来る人と理屈がわからないと出来ない人がいるのです。

 

これはインストラクターでもお客さんでも同じです。

 

だから、今日はあえてインストラクターが学ぶ音取りについてお伝えしていきます。

 

本日のお題は・・

・音楽は基本32カウントで構成されている

・BPMは音楽のスピード

・インストラクターは指揮者のようなもの

 

ではいってみましょう!!

音楽は基本32カウントで構成されている

私もインストラクターになってから知りましたが、ほとんどの歌が32カウントで構成されています。

 

まず32カウントって何ぞやという方も多いでしょう。

 

音楽を流して手拍子してみればわかります。音に合わせて32回手拍子するとメロディの雰囲気が変わることに気づきます。(気づけるでしょうか・・)

 

それが32カウントです。別の呼び方で言うと4×8(フォーエイト)カウントです。

 

普段聞いているような音楽を流してみて下さい。

 

8888  Aメロ
8888  Bメロ
8888  サビ1
8888  サビ2

 

みたいな感じになっていることがわかったのではないでしょうか。

 

J-POPだと、ジャニーズとかは分かりやすいです。サザンはその法則から外して来る曲が多い印象がありますね。(個人の感想です)

 

それでですね。

 

エアロビクスやボクササイズで使用する音楽は32カウントを外さないように出来ています。だから1度リズムさえ取れればあとはずっとリズムが変わらないので安心なのです。

 

歌と違ってサビ、メロがハッキリしていないような音だと、最初は32カウントごとの曲調の変化に気づかないかもしれないですけどね。

 

ちなみに私はレッスンの序盤や中盤では動きの練習をするために音に気を取られすぎないよう、あえて32カウントの切れ目がハッキリしていない曲を使ったりしています。

 

慣れてくると数えてなくても32カウント刻めるようになりますよ!!

BPMは音楽のスピード

次にBPMについて説明します。これはつまり音楽のスピードです。

 

100BPMだと1分間に100回カウントを取るということになるわけですね。

 

ちなみに100BPMはかなり遅いです。160BPMだとかなり早いです。こういうどの位だと早いとか遅いとかいう感覚もやっているとわかるようになります。

 

私も大まかなBPM調整で良いなら数字で合わせなくても感覚で合わせられると思いますよ。

 

結果、激しいプログラムはBPMを上げるので、当然動きも早い!

 

大変ですが、もちろん消費カロリーは高くなります。

 

スポーツクラブにあるデッキはBPM調整が出来るようになっているためインストラクターはお客さんの動きを見ながら、あるいはプログラムのコンセプトに合わせて調節しているというわけです。

インストラクターは指揮者のようなもの

先に説明したように音楽は32カウントで構成されていて、BPMでスピードを調節しています。

 

ダンスレッスンになると32カウントじゃない音を使っているので、そこを逆に楽しんだりするのですが、わかりやすく今日はエアロビクスで考えてみましょう!

 

インストラクターって何してるの?って話です。

 

インストラクターは参加者が安全にそして気持ちよく動いてもらうための指揮を取っています。

 

そのお客さんを動かすためのあれこれをキューイングと言います。

 

大きく分けると2種類。ビジュアルキューイングバーバルキューイングです。

 

ビジュアルキューイングというのが視覚に訴えて身体で見せる指示で、バーバルキューイングというのが聴覚に訴えて声で動いてもらう指示を指します。もちろんこれを両方駆使することもあります。

 

ちなみにですね、すごく親切に「右だ!左だ!こうだこうだ!」って身振り手振り言葉も使って指示を出してくる人が親切かと言うと、そうでもないのです。

 

皆さんもわかると思いますが、次の角を右に曲がるってわかっているのに「次、右です!」って言われるとどうでしょう。次も、その次も「次、右です!」「次、右です!」って・・。

 

「わかってるわ!!」ってなりませんか?

 

ちなみに上手なインストラクターほど最終的にはキューイングをほとんど出しません。出さなくても動けちゃうから上手なのです。

 

それだけ参加者が覚えやすく、動きやすい構成と指示が出来ていたということですね。代わりにみんなを盛り上げるためのパフォーマンスをしてくれたり、動きで魅せてくれたりします。

 

私も『気付いたら出来ちゃってた!』みたいなインストラクションを理想としていて、日々研究中です。

 

とまぁ色々ありますが、ともあれ、参加者は難しいこと考えずにインストラクターに身を委ねて、汗をかく、楽しむことに没頭してもらえればOKなのです。

 

動けなかったら、それはインストラクターのせいなので。(難易度は予め見た方が良いとは思います・・)

 

この記事を見た後でインストラクターを見てみると、あなたが32カウントで気持ちよく動けるように少し早めに指示を出し、動きでも指示を出してくれていることに気づくことでしょう!

まとめ

いかがでしょうか。今日はお客様用でもあり、インストラクター育成の為でもある話題について説明していきました。

 

何となくそういうものかなと思っていた人も少しは音楽の作りについてわかったでしょうか。

 

音の使い方、スピードに合った動き、キューイングは全てインストラクターの腕次第というわけですね!

 

私もたくさんの高集客のインストラクターに会ってきましたが、例えばキューイングの発声タイミングで言うと0.1秒遅い早いで全然心地よさが変わるという見解で一致しています。

 

そして、そのベストタイミングがいつなのかという質問もたくさん受けるのですが、正直教えてあげられないのです。

 

お客さんの雰囲気、語数、言葉のチョイス、動き、全てに噛み合ったタイミングでないとベストなタイミングとは言えないからです。

 

何てハードルを上げてしまってちょっと怖いですけど、そんなのを勉強し続けてS-sports clubに至っていますから、是非たくさんの人に受けに来てもらいたいです。

 

そして、とにかく人を集められるようなインストラクターをたくさん輩出できるように自社育成をしています。

 

『運動は楽しくなければ続きません!』

 

一緒にエススポーツクラブで楽しく運動していきましょう!

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