こんにちは。
小手指駅徒歩4分のスポーツクラブ
S-sports club(エススポーツクラブ)伊藤です。
今回は【下半身】の種目紹介です。下半身は大きな筋肉が集合しています。
下半身にはお尻・太もも・ふくらはぎがあって、ピンポイントで動かすというより連動させて筋肉を使うことが多いです。
足は太ももの前が大腿四頭筋と言って4本の筋肉。裏側がハムストリングスと言って3本の筋肉があります。その他にも内転筋という内ももの筋肉や、固まりやすい大腿筋膜張筋という外ももなど、大事な筋肉がたくさんあります。
更にお尻。お尻は大殿筋と言う、実は大きい筋肉があって中殿筋・小殿筋と何とも覚えやすい3つの筋肉があります。
下半身①では主に太ももの筋肉について説明していきましょう!
■太ももの筋肉はこんな時に使われます。
・太ももの前⇒膝を伸ばすとき
・太ももの裏⇒膝を曲げるとき
・内もも⇒膝を閉じるとき
■太ももをを鍛えることで期待できる効果
・引き締まった脚を手に入れられる
・基礎代謝が上がり痩せやすい身体になる
太ももは人間の身体で一番大きな筋肉と言われています!
筋肉が大きい分、鍛えることでより基礎代謝や筋肉量の変化に気が付きやすくなります。
キレイでカッコイイ足元を手に入れるため、是非マスターしていきましょう!
それでは種目説明です!!
スクワット
スタートポジション
フィニッシュポジション
- 足は腰幅に開く
- 足先は真っ直ぐか、やや外側に開く(スタートポジション)
- ダンベルを持ち、息を吸いながら下げる
- 理想は太ももが床と平行(膝が90度)になるくらいまで下げる(フィニッシュポジション)
- 息を吐きながら、膝が伸び切らない程度まで戻る
≪注意≫
下げた時に膝がつま先よりも前に出ないように(ひざを痛める可能性あり)
膝とつま先は同じ方向に向ける
背中が丸まらないように、きれいな姿勢を保つ
ランジスクワット
スタートポジション
フィニッシュポジション
- 片足を前に出し腰幅、もしくは少し広く開く
- 頭は下げずに少し前を見るように
- 背筋をグッと伸ばす(スタートポジション)
- 息を吸いながら、太ももが床と平行(膝が90度)になるところでストップ(フィニッシュポジション)
- 息を吐いて、膝が伸び切らない程度まで戻る
≪注意≫
上体が前に傾かないように注意!
バックランジスクワット
スタートポジション
フィニッシュポジション
- 背筋は真っ直ぐ目線は少し前を見る(スタートポジション)
- 片足を一歩後ろに下げ、つま先をつける
- 前の足の太ももが、床と平行(膝が90度)になるところでストップ(フィニッシュポジション)
- ゆっくりと元に戻す
≪注意≫
上体が後ろにそり過ぎないように注意!
ブルガリアンスクワット
スタートポジション
フィニッシュポジション
- ベンチから60~90㎝前に立つ
- 片方の足をベンチの上にのせて、背筋をまっすぐに伸ばす(スタートポジション)
- 息を吸いながら、膝を曲げていく
- 膝が約90度になるところでストップ(フィニッシュポジション)
- ゆっくりと元に戻る
≪注意≫
下におろしていった時に、膝がつま先よりも前に出ないように注意(ひざを痛める可能性あり)
スティッフレッグドデッドリフト ~ハムと大殿筋~
スタートポジション
フィニッシュポジション
- 足を腰幅程度に開く
- ダンベルを持ち背筋をまっすぐ伸ばす(スタートポジション)
- 膝、お尻は固定したまま、ゆっくりと上体を前傾させていく
- ももの裏側が伸びるのを感じたらストップ(フィニッシュポジション)
- ゆっくりと上体を元へと戻していく
≪注意≫
背中が丸まらないように注意
お尻が出過ぎないように!
肩の力を抜かないように!
最後に…
皆さん、いかがでしたでしょうか。
今回の下半身①では、太ももの筋トレを中心にお伝えしてきました。
太ももの筋肉と言われても、腕やお腹の筋肉と違って普段あまり意識したことないですよね。
でも太ももの筋肉ってとても大切なんですよ。
歩く・座る・立つ…
日常生活、何をするにも必ず必要な筋肉です。
最初にもお伝えした通り、太ももは大きい筋肉ですので鍛えれば鍛えただけ、筋肉量や基礎代謝も上がっていきます。
筋力や代謝が上がると、食べても太りにくくなったり、日常の消費カロリーが増えたりと良いことばかりです(^O^)/
ついつい見落としがちな下半身の筋トレ!私達と一緒にS-sports clubで鍛えていきませんか?
皆さんと一緒に筋トレできる日を、楽しみにしています!!