こんにちは。
エススポーツクラブ小手指 西山です。
TSUTAYAがレンタル事業撤退
まぁ、サブスクで音楽聞き放題があるのに、レンタル事業が成り立つわけがないですよね・・・。
それでもどこか寂しい気持ちが残ってしまう私です。
小さい時からスポーツ、マンガ(ゲーム)、音楽が楽しみだった私。
というか、
友達がいて→スポーツをする
友達がいて→ゲームをする
のとは違って、私の場合
スポーツをして→仲間がいる
音楽を聞いて→クラスメイトと会話をする
という感覚でした。
好きなことをしていたら、それなりに人との繋がりは出来るものですが、結局今も昔も変わらずスポーツや音楽に救われているんだなぁと思うわけです。
TSUTAYA・・・
それはそれは通い詰めましたよ。
安く借りられる日に5枚ずつ借りる。
ひたすらにこれの繰り返し。
私、大学行くときに1年浪人しているんですけども、その1年で今までやって来なかった小中高の勉強を全てやりました。
その時は勉強勉強でとにかく孤独で、でも、予備校なんて高価な所に行かせてもらったし、自分にあえてプレッシャーかけていたんですよね。
この1年予備校では誰ともしゃべらないと・・・
でも、ちゃんと勉強したことないからやっぱり勉強づけの日々は辛かった。
そんな時にとどめを刺して来たのがTSUTAYA(*'▽')オヤ?
いつもと同じ店、何度も通っている店、そこで・・・
「申し訳ございませんがお客様にはお貸しできません。」
TSUTAYAは1年に一回身分証明書を出して、身分を証明しなければならなかったのですけど、
その時私は浪人生。
浪人生って、つまり何も社会との繋がりのない宙ぶらりんな存在なわけですよ。
学生証もなく、でも免許証は持っていたはずなんですけど、今考えてもそれだと何故ダメだったんですかね・・・。
とにかく・・
住民票を持ってくるように言われたんです。
ルールはルールなので、それに応じられない人はうちでは貸さないよってスタイルなのだろうけど
当時の私は浪人生で
しかもロンリーハイプレッシャーハイストレス浪人生
とにかく、いじわるされた気持ちだったんです。
だから必死に抵抗。
「持っているわけないでしょ!じゃあ次持ってきます」
「そうですか。じゃあ、今日はお帰り下さい」
いきなり借りられなくなり、所持しているはずもない住民票を出せと・・・。
今でもそいつの無関心な表情が忘れられないですよ。
浪人生って・・・CDも借りられないんだな・・・
こうしてまわりのお客さんからの憐れみの視線を一身に浴びて店を後にしたのでした。
そう。
これが私のTSUTAYAでの一番の思い出♪
以上です。( ゚Д゚)タイトルトチガウ!
こうして今まで当たり前にあったものが昔話にしか登場しなくなっていくんですね。
20年後・・・
「昔はCDをTSUTAYAってとこでみんな借りてたんだよ!」
「えぇー。そうなのー??面倒くさーい」
「私の若い時はそれが普通だったんだよ」
「便利になったんだねー」
まぁ、
一定の条件を満たすと
貸してもらえないけど( ゚Д゚)ネニモッテル