私のじいちゃんはこういう墨絵みたいなのを描く趣味がある。
今はペンのモードを変えれば書けてしまうけど、
やっぱり本物の墨絵の方が良いですね。
擦れ感が何とも。(*'▽')と、ワカッタヨウナコトヲイッテミル
こんにちは。
エススポーツクラブ小手指 西山です。
今日は真面目に、、
バイオメカニクスの話(*'▽')バイオ?カメ?
腕立てが出来ない人は多いです。
よね?(*'▽')ダレニキイトル
それもそのはず、皆さんは何キロのダンベルでベンチプレスが出来ますかって考えると。
女性の場合、結構出来る方で片手10㎏の合計20㎏。
これを15回3セット出来たら平均以上です。
一方、腕立て伏せは自分の体重を扱わなくてはいけないから、例えば私のように体重が68㎏あるとすると、、
やっぱり30㎏くらいはダンベルで持ち上げたいところです。
じゃあ、30㎏でベンチプレスが出来れば腕立て出来るんですね!って聞かれれば。
それは、わかりません。
というのが回答になります。(*'▽')ナンジャソリャ
私がスポーツバイオメカニクスで教わったのは、
スクワットやる→足が速くなる
腹筋やる→スイングがうまくなる
といったことは学問的ではないということでした。
全く関係ないわけじゃないけどイコールにはならないということですね。(*'▽')ツイテキテル?
で、この話で言うと
腕立てが出来るようになるためには、
腕立てをするのが一番ということです。
もちろん最初は膝立てとか壁立てとかで慣らしていくんですけども、
腕立てやるのが腕立てが出来るようになる最短の道!
であるのは間違いないのがバイオメカニクス的な考え方です。
これは身体の全パーツに言えることです。
腹筋上部を使うクランチが出来るようになるにはクランチをやり続ける必要があるし、
腹筋下部を使うレッグレイズが出来るようになるにはレッグレイズをやる!
で、出来るようになった種目が多くなると、
腹筋を自在に扱えるようになる!
というわけ。
だから、
色んな種目をやった方が良いんです。
だって、一般的にはベンチプレスが出来るようになりたいんじゃなくて、
胸が使えるようになって、バストがたれないようになり、基礎代謝も上げたいわけです。
スクワットが出来るようになりたいんじゃなくて、
足の筋肉を使って、美脚を目指し、エネルギー消費を狙っていきたいですもんね!
うちのジムでは同じのをずっとやり続けるよりも、色々なメニューをやって、出来ることを増やしていくことをオススメしています。
出来ないことをやるのって苦痛ですけど、出来るようになったら、絶対やって良かったって思えるんで。
最後に・・
今回のバーンアウト。
腹筋パートは過去一きついかもしれません。
私でさえ、土曜日にやって次の日に筋肉痛になり、月曜の今も引きずっている始末。
腹筋頑張りたい方はアブスと合わせてバーンアウトもどうぞ!