今日はこんな物語

 

それもハートフル物語(*'▽')ジブンデイウナ

 

とあるパフェ屋さんでのこと。

 

そこはパフェというよりも果物屋さんという感じで、季節の果物を使ってパフェにしているお店。

 

いつも満員で予約をしていないと入れないことも多い。

 

たぶん、休日や連休には予約さえ取れないかもしれない。

 

こじんまりとした店内はいつだってギューギューに人が詰まっている。

 

私も何回か行った事があるけれど、贅沢なフルーツのパフェは人気の理由がわかる素晴らしい逸品ばかり。

 

そこに、一人の女性が入ってきて、カウンターに座ったのでした。

 

見た感じ。高校生?

 

いや、大学生なのかな。

 

とりあえず、若いということだけは確か(*'▽')オジサンハツゲン

 

むしゃむしゃ。

 

パクパク。

 

私は1番に注文したからもう食べている。

 

最近の飲食店では「お黙り下さい」って店内に貼ってあるので、( ゚Д゚)ソウダッケ?

私は黙って食べるようにしている。

 

美味しい

 

今日も来てよかった。

 

ふと顔をあげると、先ほどの若者がメニュー表をくまなく見まわしていた。

 

きっと楽しみにしていたから、どれを食べようか悩んでいるんだろうな。

 

そんな風に思いながら、私はパクパクむしゃむしゃ。

 

そろそろ食べ終わろうとした頃、ようやくその若者は注文をする。

 

何にするんだろ。

 

失礼ながらも気になってしまった

 

何せ5分以上熟考していたのでね

 

そしてその子は言った。

 

 

「トマトのカキ氷を下さい」

 

 

え?

 

 

トマトのカキ氷?

 

 

渋いチョイス。。

 

 

いや、

 

 

そうじゃねーだろ

 

 

トマトのカキ氷食いに来るわけねーだろ(*'▽')ブレイモノ

 

 

彼女は本当はパフェにしたかったんです(妄想)

 

 

でもパフェは高い。さすがにそんなに贅沢は出来ない。そう思って1番安いカキ氷にしたんです(妄想)

 

 

私も大学生の時、わざわざ美味しいと噂のお店に行って、

 

 

値段にひるんで食べたかったものを注文せずに帰ったことがありました。

 

 

そんな当時の自分を思い出してしまった。

 

 

だから

 

 

あちらのお客様からです。

 

せっかく来たんだし、パフェをお食べよ。

 

心の中でつぶやきながら、そのまま会計を済まして店を後にする私。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とか出来たらなー⊂⌒~⊃。Д。)⊃モーソー

 

 

 

いや、さすがにそんな勇気は私にはない!

 

だって現実は

 

「あちらのちょっと汗だくで日サロで黒くなった細マッチョのおじさんからです。」

 

だからね。

 

無理無理無理無理(ヾノ・∀・`)ムリムリ

 

そう。無理なんですけどね。

 

だけど、

 

なんか、

 

物語が生まれそうな空間だったなぁ・・

 

本当にやったらどうなるんだろうって思った。

 

そりゃ~ね。

 

「キモイ!」って思われて終わりだろうけども、それはそれで面白いし、万が一喜んでくれたら、それもそれで面白い。

 

今度何か面白い物語が生まれそうな出来事に遭遇したら、勇気を出してみようかな。話のネタになるし

 

ふう。

 

以上ハートフル妄想物語でした。(*'▽')パフェクッテカエッタハナシ!