こんにちは。
エススポーツクラブ小手指 西山です。
最近筋トレ中に言っているんですけども。
筋トレには部位別に特性があるなぁと思って。
上半身⇒技術を上げれば筋肉はつけられる
下半身⇒技術はほどほどに基本的には根性
お腹⇒技術と根性がどちらもないとダメ
なので、ある程度筋トレの熟練度を上げていけば上半身のトレーニングは出来るようになります。
男性のトレーニーの多くが胸肩背中が大きくてお腹が1パックで下半身が細いのはこういうことなのだと思う。(*'▽')ワルクチジャナイヨ
筋トレが嫌い!という方も、技術が上がるとちょっと筋トレが楽しいと思えるようになるので、楽しいと思えるためにも上半身の筋トレが出来るようになるのは良いことです。
で、お腹。
上記にある通り、お腹がやっぱり一番大変。
いまだに、筋トレの目的の1位は
『お腹を引き締めたい!』
にもかかわらず・・とても残酷な話だとは思いませんか。
みんなこの特性を知らずに何となく腹筋をやっているのです。
お腹は身体の真ん中にあるだけあって上半身と下半身の筋肉の特徴をどちらも持っているのです。
大変ですよね。
かなり頑張っても技術が足りずに筋肉がつかなかったり
そもそも頑張れない人はお腹を締めるのは厳しい。
改めてブログでこんなこと書いたのは、昨日腹筋メニューのメイクアップアブスが満員だったからなんですけど。
これって本当にすごいと思ったんですよね。(*'▽')エライ!
私の中でメイクアップアブスは身体の為にはなるけども、どう頑張ってメニューを作っても苦しくて、キツいことには変わらない。
それは腹筋トレーニングの特性がそうだから仕方ないのです。
腹筋は痛みを伴ったトレーニングでなければ効果が出ません。
その証拠に、腹筋痛いなぁと思ってすぐに動きをやめると10秒も経たないうちにその痛みと疲労感が消えます。
痛いと思ってからそのまま痛みに耐えてトレーニングを続けないとダメという。(*'▽')ジゴク
他の筋肉とは性質がそもそも違うわけですね。
そう考えると、
メイクアップアブスをやりに来る人は苦しくてキツイことをやりに来ているわけで・・
ヤベェですよ(*'▽')ホメコトバデス
でも、そんな意識高い皆さんでもマシンジムだったら自分でジムに行って腹筋やるぞーっとはならないと思う。
そんな腹筋がメイクアップアブスならやれると思ってもらえたならそれは大変に嬉しいことです。
そして、メニューを提供している私としてはちゃんと見返りをあげたいって思います。
メイクアップアブスに出れば腹筋の強度(量)で言えば、十分です。十分すぎます!
動きながら背骨の屈曲と骨盤後傾の練習もしているので、技術の体得としても十分です。
あとは効果が出るまで辛抱するだけです。(*'▽')チカミチナシ!
仮にお腹に線が入るなんてことがあれば、それはすごい自信になるし、自慢になるはず。
私も皆さんの模範となる6パックを保てるように頑張ります!
まだ参加していない方も、是非メイクアップアブス出てみて下さいね!