こんにちは。
エススポーツクラブ小手指 西山です。
今日は真面目に。。(*'▽')イツモマジメダケド
運動は、身体が痛くなってからでは出来ない。
うちのジムに来ている人(まだ通い始めの方は特に)も痛みに悩んでいる方は多いです。
今日は痛みに悩む方に、その痛みの取り方とそもそも痛みって何?というところを話していきます。
痛みを抱えている方はなぜか、痛みとうまく付き合っていく方法を考えます。
これすごく不思議。痛みなんか取っちゃばいいのに。('ω')ノチチンプイプイ
まず大前提として、私は痛みを取るのは難しいことじゃないと思っています。
感覚的には痛くなかった頃の身体に戻せば良いだけ!という感じです。
例えばそれが40年前です。とか生まれた時から痛いです。となれば、
そう簡単なことではないでしょう。
でも、仮に1年前から痛くなって~とかいう話なら、簡単だなって思います。
例えるなら58歳のAさんを57歳のAさんの身体に戻せば良いということですよね。
簡単!
ただし、きっかけがある場合はもう二度と戻らない可能性はあります。
それが事故などで骨が変形してしまった。
後遺症が残るほどのケガをした。
とかですかね。
そうなるとケガをしなかった時の57歳には戻してあげることは出来ないから、少し難易度は上がりますね。
でも、何回かブログでもお話していますが、
痛みの原因となるのは骨・神経・筋肉の3つです。
この内、骨と神経は医療で治します。ジムではなく病院に行きます。(リハビリで運動はするけど)
一方で筋肉が痛みの原因だった場合は、お医者さんに行ってもお医者さん側は困ります。
困ったお医者さんから皆さんは、魔法の処方箋をもらうことになります。
「適度な運動をしましょう」と。(*'▽')アリガタク
実際には
「(別に骨も神経も問題ないから)適度な(がどんなかは自分で考えてくれ)運動をしましょう」
なわけです。
ですから、ジョギングとかすれば良いですか?と聞けば
「ハイ。無理しない程度のジョギングをして下さい」
と言われるし
筋トレした方が良いですか?と聞けば
「ハイ。無理ない程度の筋トレならば大丈夫です」
と答えてくれることでしょう。
さぁ、お医者さんから適度な運動を勧められたら、いよいよジムに通うことになります。
でも、冒頭に話した通り身体が痛いのに運動するなんてムリです。
まずは筋肉の状態を改善して痛みを取りましょう。
では次に、筋肉が原因で痛みが出ている人というのはどういう状態なのでしょうか。
わかりやすくするために2つに絞ります。
①筋力低下により自分の体重を支えられなくなり、(でも支えなくちゃいけないから)筋肉が疲弊している状態。
②運動不足により筋肉が動かされず、硬化し、そのままずっと放置している状態。
①は筋肉をつけた方が良いですね。
②は筋肉のお手入れをした方が良いですね。
でも、実際の所①と②はセットになっていることが多いです。
この状態の改善方法は、
筋トレやストレッチをすることです!
どこの筋トレとストレッチをするのでしょうか。
全部です。(*'▽')ウラワザナシ!
やるしかないのです。
痛くても!
ここで、いやだーっと心が折れてしまった人は、、
ストレッチを人にやってもらいましょう!
ストレッチ屋さんなんかどの駅にも2.3個はあるし、ちょっと高いけど整体に行っても他動的に身体を動かしてくれます。
そうすると②の場合は特に、古い筋繊維が新しい筋繊維に生まれ変わり弾力と伸縮性が戻ります。
まずは、痛みがない程度に筋肉の状態を戻してもらって、
そこから本格的に運動を始めるのが良いでしょう!
最近では整体とジムが両方入っている運動施設が出てきています。
これはね。正解だと思います。
運動できる場所と運動できる身体を作ってくれる場所は一緒にないと不便です。
ちなみに、うちのジムでもパーソナルストレッチをやっていますし、コンディショニング体操で筋膜リリースを行っていますのでね。
身体が痛くてお悩みの方は是非、やってみて下さい!
良いでしょうか。
事故や転倒などのきっかけのない痛みの原因は、筋肉であることが圧倒的に多いです。
筋肉が原因なら痛みとなんかうまく付き合う必要はないです。
絶交です!
絶交!